シルビアブラウンさんは、主にアメリカで有名になった超能力、霊能力者です。1936年生まれ。
世界中の宗教や霊能力者による終末予言の研究者でもありました。
FBIと共同で、サイキック能力を元に事件解決のための操作を手伝うなどもされたかた。
特に日本でも名前が知られるようになったのは、彼女が2013年に亡くなったあとでした。
『 End of Days』という2008年の彼女の著書には、パンデミックの予言が記されており、これが的中しています。
シルビア・ブラウンが視た世界の終わり: END OF DAYS終末予言と天啓
(シルビア・ブラウン (著), リンジー・ハリソン (著), 永島 靜 (翻訳)/東京創作出版/2020/12/27)
上記の一文は、2008年にアメリカで出版された『END OF DAYS』の日本語版。2020年に出されたその本の一部の紹介です。
パンデミックについてはけっこうピンポイントで当たっているんですよね。
そんなシルビアブラウンさんは、かなり多くの予言を遺されています。そもそもの予言の数がとても多く、当たっていないものも多くあります。
その上で、2025年についての予言内容がどういうものなのか、見てみましょう。
ほかの2575予言たちと一致するところはあるのかどうか。
シルビア・ブラウンが視た世界の終わり: END OF DAYS終末予言と天啓
(シルビア・ブラウン (著), リンジー・ハリソン (著), 永島 靜 (翻訳)/東京創作出版/2020/12/27)
いかがでしょうか。2025年7月5日というピンポイントのお話ではなく、けっこう大雑把ではありますが、たつき諒さんの予知夢と一致しているところはありますね。「極東」は日本のことですね。
上記の『シルビア・ブラウンが視た世界の終わり: END OF DAYS終末予言と天啓 』という本がどういうものかというと、彼女の予言以外にも各地の予言をまとめた集大成的な一冊です。
今、世界各地の宗教、部族、著名な予言者などが残している終末についての内容を知りたいというかたには、オススメです。
インカ、マヤ、アステカ、アメリカ先住民族、アボリジニ、北欧神話、キリスト教、ユダヤ教、カトリック、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、その他二十以上の発信元の終末予言に特化してまとめられています。
読んでみましたが、何回か読んでやっと肚落ちするくらいに、ものすごい情報量でした・・。
あっそういえば、『エンド・オブ・デイズ』っていう1999年の映画があります。
みなさん大好きアーノルド・シュワルツェネッガーさんの主演映画。
警備会社で働くシュワちゃんが、サタンと戦うというストーリー映画。
シュワちゃんがオカルトと、悪魔と戦います。
「千年の時は過ぎた」「666」「(それを反転させた)999=1999年」などのオカルト要素てんこもり。ちょうどノストラダムスの大予言が盛んだった頃の映画ですね。
サタンと戦うシュワちゃんが見られる映画ということで、コンスタンティン的な要素を連想してしまいます。
※シルビア・ブラウンさんの『END OF DAYS』とは全然関係ありません。