イラストはイメージです。
みなさま、ご存じでしょうか。
たつき諒さんは、2021年10月に『私が見た未来』(飛鳥新社)を出版されたあと、追加の予知夢を見られています。
2022年3月に出版された『たつき諒選集1 怪奇』(飛鳥新社)という漫画に詳しく書かれています。
目次
・前提として
そもそも、たつき諒さんが見られた2575の予知夢の内容を端的に言えば、2025年7月5日午前4時18分「日本の広範囲を襲う大津波の原因となる出来事」がフィリピン海で起こるというもの。それが、海底火山らしきものの噴火です。(津波は、その出来事の数分~数十分後に各地に到達)
『私が見た未来』の中で、これを詳しく語られているんですね。この瞬間について、たつき諒さんは「龍」を見たとしています。
・予言に見る「龍」とは
『私が見た未来』83ページ(たつき諒/飛鳥新社/2021)
「なんだこいつ?ウンチか?なに落としてんだ?」「なんで竜が向かってんだ?」「穴に入るってか?!」
海底火山らしきものが「ボコン」と水面を盛り上げさせ、波が広がる様子、龍の出現を捉えた予知夢イラストを描かれています。
ここではまだ「翠(みどり)という色」「龍の色」という情報は出てきません。
・龍は「白龍」だった!
この予知夢の瞬間について、追加の夢をたつき諒さんは2022年2月に見ることになります。
その内容について描写されているのが、『私が見た未来』から5か月後に発売となった『たつき諒選集1 怪奇』です。
『たつき諒選集1 怪奇』323ページから抜粋 (たつき諒/飛鳥新社/2022)
「真っ白な雄と雌の2頭の龍」が「まだらの緑玉」(翡翠と感じたとされています)を捕りに行く様子を見たというのです。
・「翠の玉」の正体を考察
これについては、以下の三ヶ所の情報源から推測できます。
①木村秋則さんが宇宙人から教えられた話
②ホピ族の予言
③保江邦夫さんの秘密のNASA情報
各位の紹介については、こちらの記事をご覧ください。
・宇宙からの情報
一つ目は、木村秋則さんの情報。
「2025年に大変なことが起こるよ」「彼ら(宇宙人)が教えてくれたのよ」
「木星から星(衛星)が出てきて、地球にぶつかりそうになる」
高野誠鮮さんが木村秋則さんから聞いたお話としてこんなことをおっしゃっていたそうです。※1
高野誠鮮さんはこうおっしゃいます。
「巨大質量の星、その破片などが地球に近づくということは、重力の影響がとんでもなく大きくなる。地球から38万キロ離れている月でさえ、海水に「潮の満ち引き」を及ぼす。仮に、10万キロとかで、月よりも近づくのだとすると、海面は数十メートル跳ね上がるはずだ。」(要約)
また、木村秋則さんが宇宙人から聞いたことには「翠(みどり)の星が出てくる」※2ともおっしゃったそう。
※1《『守護である木星から出て来る青い星とは⁉︎』(自然栽培と霊性の時代(チャンネル名)/2024.02.09)》より
※1《【敵も味方も無し⭐︎マスター寺沢潤世】高野誠鮮×吉田雅紀』Part3(マジョリカ賢者チャンネル/2022.11.30)》
※2《『高野誠鮮さんが語る未来①〜ホピの予言と木村秋則さん〜2025年に起こることとは?』(玉依真乙公式Youtube/2022.12.30)》より
・ホピ族の予言
上記の衛星について、これはホピ族が言わんとする「青い星」のことではないか。と高野誠鮮さんはおっしゃいます。「青」というのは「緑」と同じものとして言い換えることがありますよね。
・「青い星」が2025年にやってくる?
そして、この青い星の飛来についても、高野誠鮮さんがお話されています。※1
実は、ホピ族の酋長(当時)は、ナバホ族など他酋長含む部族のかた5名を連れて、いちど羽咋市を訪れているというのです。
寺沢潤世さん(現在の地上で至高の僧侶のひとり)が、彼らを高野誠鮮さんのもとに導いてくださいました。数十年前とのことですが、活動歴からして今から1990年後前でしょうか。
ホピ族の来日の目的は、ある予言を伝えにくることでした。
それが「青い星が地球に近づいて、地球が大変なことになる」「2025年だ」と彼らは言います。高野誠鮮さんご自身が、彼らと直接お話を聞かれています。
ホピ族の最終予言とも一致している話ですね。
※1《『守護である木星から出て来る青い星とは⁉︎』(自然栽培と霊性の時代(チャンネル名)/2024.02.09)》より
※1《【敵も味方も無し⭐︎マスター寺沢潤世】高野誠鮮×吉田雅紀』Part3(マジョリカ賢者チャンネル/2022.11.30)》
・NASA秘密の情報
理論物理学者の保江邦夫さんは、信頼できる情報源から「NASAが隕石を非公開で予測済み」という話を聞いていらっしゃるそう。
これは、NASAのホームページを探してみても、ヒットしない情報です。保江邦夫さんご自身が出どころをハッキリとは明言していません。
内容は「NASAは、2025年7月5日周辺に、フィリピン海に小惑星の破片が落下することを既に予測済みだ」というものです。
(Naokiman 2nd Channel, 2024/01/11「理論物理学者が語る、宇宙人の存在とは?!」より)
おしゃべり好きなご本人はNASAの古い人(OBのかたでしょうか)が教えてくれたとおっしゃいますが、情報の出どころ、本当はヒミツだったのでは・・?
保江邦夫さんの紹介ついては、こちらの記事をお読みください。
・翠の玉=彗星
以上の三点は、たつき諒さんの「翡翠」の玉と符合します。
彗星の巨大な破片は、海上に落下するだけでも大津波の原因になりえます。
また、その衝撃は海底火山やなにかの爆発物によって、海底から水面への噴火の原因になります。
・尊い、龍。
翠の玉を捕りに行く龍は、こうした影響を食い止めるために彗星もしくは隕石の破片落下地点に向かっていると考えると、なんだか、納得できませんか?
ところで、たつき諒さんが最初に見た龍の様子で「ウンチか?なに落としてんだ?」というメモがありました。これは、龍が処理してくれた隕石の破片なのか彗星通過によって落下したGPS衛星等なのか、いずれにしても大きな心配はいらないような落下物と考えられます。
龍は、霊性の高い清浄な存在で、守護神とされています。日蓮が昔、法力を使い国を護ったとされるのも、龍。神様の側の存在ですので、いたずらに翠の玉を捕りに行くというわけではないということですね。
・最後に
ここまでに、海面上昇、破片の海面への落下、海底の噴火、大津波の発生の話がありました。海面は数十センチ~数メートルでも上昇していると、その状態で津波が発生した時の影響は大きくなります。
《①木星の衛星が地球に近づく》=海面上昇
《②【隕石の破片(前述の衛星のモノか別のモノかは不明)】がフィリピン海に落下すること》=甚大な衝撃(波)と爆風
《③海底火山(または地中深くに眠る何か)を噴火(爆発)させる》=海底から「ボコン」
《④上記の三要素による》大津波の発生
彗星の通過と、隕石等破片の落下を発端とした、海底火山の噴火とそれによる大津波の発生が2025年7月問題の正体である
という仮説を最後に立てておきます。
龍が護ってくれるというのは、ほんとうにありがたいことです。頼るだけでなく、加えて、我々も準備と行動、心構えをしておきたいところですね。
ありがとうございます。