2025年7月5日に何が起こるのか


起こるとしたら、フィリピン海沖を発端とした災害です。

「2025年問題」とは別で「2025年7月問題」などと呼ばれることもあります。


発端は、なんといっても、たつき諒さんの漫画『私が見た未来 完全版』で紹介された予知夢。

飛鳥出版 2021/10/2発売
たつき諒 (著) 

『完全版』で追加された予知夢「本当の大災難は2025年7月にやってくる」が発端。

通常版(初版)は、1999年7月、当時から「大災害は2011年3月」という予知が掲載されており、3.11を的中させたのではないか?として話題に。


ところで、めちゃくちゃ売れてますよね。この本。レビュー数がとんでもないことに。

これによると、フィリピン海の海底で噴火なのか爆発なのか、ばく大なエネルギーにより海面が「ボコン」と盛り上がるとのこと。

2025年7月5日午前4時18分に起こるこの出来事により、その勢いで海水が及ぼす影響は日本の土地の広範囲にも及ぶ・・・という予知夢。

『私が見た未来』84~85ページ(たつき諒/飛鳥新社/2021)



たつき諒さんは、予知夢を見たあとの書き起こしとして下記の文言も記載しています。

「数日で家に戻れるから=でも汚くなっていてすぐ生活できないからそうじ道具準備も」
「家に戻ってからの食糧や水も国や自治体で用意して」「準備と訓練をおこたらずに」


実際に起こるかどうかはわからない出来事ですが、もちろん何も起こらない可能性の方が圧倒的に高いと言えます。

「2011年3月」というのは、1か月間の猶予がありました。

一方で、20250705に関しては、日付けだけでなく時間まで予知しています。

この手の予知、予言は当たらないというのがセオリーです。



とはいえ、たつき諒さん以外の方々による証言には、奇妙な一致もあります。


一致する予知、予言


たつき諒さん以外で、同タイミング(2025年7月)について言及している方々もいます。


SHOGEN(ショーゲン)さん
南アフリカのブンジュ村との交流が深いSHOGENさんは、シャーマンである当時の村長から「日本人が長く愛されていた縄文時代の記憶が2025年7月5日に蘇ることになる」という出来事があると聞かされます。
当時、2014年です。このお話は、2021年のたつき諒さんよりも早く発信。SHOGENさんは、講演等で実際に聞いたことがあるというかたがどこかにいるはずとおっしゃいます。

不思議なことに、その「愛されていた記憶が蘇ることになる」のは、2025年7月5日の午前4時11分からだとおっしゃっています。たつき諒さんは4時11分でしたが、ほとんど変わらないピンポイントの指定です。

Youtubeチャンネル
ペンキ画家ショーゲンSHOGEN【african paint artist tinga tinga】





絵本作家のぶみさん
のぶみさんは、絵本作家として活動をされる中で、ようやく言葉を話し始めるころの子どもたちが生まれる前の記憶を話していることに気づきます。
講演会で、参加者と一緒に聞いているうちに「なんだこの話は?」と興味を持ったそうです。

のちに、胎内記憶(胎内または産まれる前の記憶)を募集しているうちに、子どもたちの話が2025年7月のことを指しているのでは?ということが急増。


夏頃「みんな流される」と伝える子たち。

〇〇(自分や兄弟)が〇年生のころ、などの言い方で2025年夏を示唆

〇〇のTV番組(スポンジボブ、おさるのジョージ等)がやっている曜日、とか、〇〇に行く日など「土曜日」を示す。


Youtubeチャンネル
【公式】絵本作家のぶみチャンネル






・保江邦夫さん
ノーベル賞を受賞する可能性がある程の功績を持つ物理学者。スイスで教鞭を取ったのち、ノートルダム清心女子大学大学院教授。2017年定年退職、名誉教授。

世界にコネがある教授は「NASAが隕石を非公開で予測済み」という話を聞いていらっしゃるそうです。
NASAは、2025年7月5日周辺に、フィリピン海に小惑星の破片が落下することを既に予測済みだというもの。



紹介記事
「保江邦夫さんについて知りたいかたへ」

公式サイト
星辰館-保江邦夫公式サイト-






・木村秋則さん
木村秋則さんは、1949年生まれの奇跡のリンゴ農家。紆余曲折があり、絶対に無理だと言われ続けた「リンゴの無農薬栽培」を成功させます。
その記録は『奇跡のリンゴ』(2008/幻冬舎/著:石川拓治)として有名です。

木村秋則さんは、また、その過程で宇宙人に遭遇。その後、何度も会ったと言います。
宇宙人が見ると、木村さんのリンゴ畑だけ「色が違った」そうです。

宇宙人からは「2031年でカレンダーが終わる」「2025年7月に彗星が地球に接近する」ことを聞かされます。


「2025年に大変なことが起こるよ」「彼らが教えてくれたのよ」
「木星からみどり色の星(衛星)が出てきて、地球にぶつかりそうになる」

地球から、だいぶ離れた月による引力でさえ、潮の満ち引きに関わるほどに協力。
巨大な彗星が接近は、地表、海面、地底に大きな影響をもたらします。






・2025年「ホピ族の最終予言」
ホピ族は、グランドキャニオンの近くに古くから住むネイティブインディアン。
「9つの予言」「第一から第四の時代」などの言い伝えで有名な、神聖な部族です。

上記の「9つの予言」については、8個が的中。最後の1個は「最終予言」と呼ばれています。

「天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する。その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる」というもの。


この青い星の飛来については有名ですが、高野誠鮮(たかのじょうせん)さんも直接そのお話を聴いた一人。

ホピ族の酋長(当時)は、ナバホ族など他酋長含む部族のかた5名を連れて、日本を、石川県の羽咋(はくい)市を訪れているというのです。
寺沢潤世さん(現在の地上で至高の僧侶のひとり)が、彼らを高野誠鮮さんのもとに導いてくださいました。1990年後前の話です。

ホピ族の来日の目的は、ある予言を伝えにくることでした。
「2025年、青い星が地球に近づいて大ごとになる」と彼らは言います。

酋長からお話を聴いた高野誠鮮さんは、木村秋則さんとも不思議な縁をお持ちの方です。名だたるYoutuberたちの動画にも多くゲスト出演されており、羽咋市の公務員として、日本一のUFO研究者として、僧侶としての経験など、とんでもない経験を多くされており、数々の良書を著していらっしゃいます。



『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』
(高野誠鮮/講談社+α新書/2015)













以上で、たつき諒さんのお話を含めて6つ。

他にも、ご自身も視える人として有名なシークエンスはやともさん。彼がホンモノだと確信しているという「なんでも当てる最強の霊能力者」によると、2025年以降は未来が見えない人が多数いるそうです。


預言書『日月神事(ひつきしんじ)』

宇宙人とコンタクトした他の方の情報

キリストの生誕から西暦が始まるのが実は変=2025年は本来1999年=ノストラダムスの大予言は2025年である

・・といったお話もあります。




下記の記事に一部まとめています。

20250705予言まとめ




結局なにかあるのか?


有名どころ「6つ」を紹介しました。

しかしながら、日付けと時間をピタっと指定している予言は2つ。

そして、その中で客観的な記録があるものは、たつき諒さんの予言のみ。

日付け指定のある予言が当たったことはありません。


結論、2025年の夏という広い括りなら、大きな出来事があるかも・・・とは捉えられなくもないのですが、おそらく何もありません。


何かがあったとしても、対策が出来て、かつ一過性の出来事。

それよりも、24年秋以降、現実的に直視すべき問題が他にもっとありそうですよね。








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