2025年7月5日についてのQ&A
20250705について
Q. ほんとうに何かが起こるの?
A. 実際に何かが起こる可能性は非常に低いです。日付と時間を指定した大災害についての予言がこれまでに当たったことはありません。たつき諒さんは、的中したとされる数々の予知夢を見てきて、かつ、2011年3月という1か月間を指定して災害を言い当てています。それでも、時間まで指定したピンポイントの予言が当たるかどうかはわかりません。
Q. どんなことが起こる?
A. たつき諒さんの『私が見た未来』の予知夢によると、2025年7月5日午前4時18分、フィリピン海沖の水面が「ボコン」と海底から勢いよく盛り上がるほどの衝撃が発生するそうです。海底火山が噴火したかのような衝撃により、日本を含む周囲の国々に海水が勢いよく到達するというものです。
Q. 時間は午前?午後?
A. たつき諒さんは、午前であるとしています。他に一致する予言などでは、「午前」を指定しているものはなく、内容によっては午後ともとれます。
Q. 何も準備しなくても大丈夫?
A. 食料や衛生用品、対策グッズなどの備蓄だけでなく、キャンプ、サバイバル生活がすぐにできるように知識やスキルを備えておくことをオススメします。20250705の出来事に限らず、災害、地震について、日本では日ごろから備えておくべきです。停電が起こった時、食料品などが売り切れて入荷もしない時、その他インフラが止まってしまった時、復旧まで生きられるかどうかを考えてみてください。
Q. 2025年7月5日までは安全ということ?
A. そんなことはありません。20250705は、何かが起こるとしても十分に対策が可能であり、災厄としても一過性のものです。たつき諒さんも、海水による被害があっても一週間ほどで住まいに戻ることができるとしています。万が一、海岸沿いの発電設備などが破壊されるなどすれば後々までの影響はあります。しかしながら、より危惧すべきことが2024年後半から色々と始まっています。
恐れる必要はありません。いま、懸念すべきことはもっと他にあります。
できる対策や備蓄、知識を少しずつでも蓄えていくことが重要です。
サバイバルについて
Q. どんなリスクを想定すべき?
A. 電気、ガス、水道などのインフラがとまってしまったときに生き抜くことができるか。食料は大丈夫か。建物や家具の倒壊リスクからもサバイブできるか。想像してみてください。
Q. 対策グッズを揃えるのにお金が必要なのでは?
A. サバイバルのために重要なグッズには、そこまで高額なものはありません。災害前の備えとして用意できるものも、100円均一などで揃うものは多くあります。また、知識については蓄えるのにお金はあまりかかりません。災害前の対策、災害が起こった時の対策について、まずは調べてみることから始めてみてはいかがでしょうか。動画サイト、XなどのSNSでは最新情報を取り入れることができます。
『ビジュアル「生きる技術」図鑑: 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック』
(2023/4/11 かざま りんぺい(著), 子供の科学編集部(編集), 誠文堂新光社)
上記の一冊は非常にオススメです。ご家庭に一冊、手元に置いておく用として、ぜひ。
ギモンをお持ちのかたは、ぜひ、コンタクトフォームからお送りください。
情報提供などもお待ちしております。